銭湯探し

7年前の記憶を頼りに、旅館の横の石段をあがります。

あわわんママ の出身校は100段ぐらい石段を上がった末に
たどりつける絶壁の上にあった(昔は若かった!)のですが、
そんなことをを数年繰り返した経験がある人間が、
「それよりはマシだけど、やっぱり上るのはやだなぁ」と思うような
白い石段です。

そこを上がります。

上がると路地に出まして、さびれた商店街風の通り。
それを上り方向に歩きます。

あわわんママ、ハングルは読めませんが何のお店か
わかっちゃった。床屋さん、鶏肉屋さん、洋服屋さん・・・・。

でも、お店たちは開いてるんだか、開いてないんだか、という感じ。

夜7時という時間が遅いのか。それともサビれたのか。
(失礼しました。土曜日の夜だから閉っていたのではないか、との
ちゅうパパのご意見がありました)

さて、7年前朝ごはんを食べた焼肉屋さん(右側にあった)は
どのあたりだっけ?

銭湯は焼肉屋より手前の、左側の細路地の奥にあったはず。
でも、距離感が思い出せない。

それに記憶では、このあたりから日本の「温泉マーク」が書いてある
長い煙突がにょっきり見えたはずなのに、見当たりません。

7年経つと変わっちゃったなぁ。思い出せないし諦めようか。

そう思いながら歩くと、あわわんママ、左脇の細路地の
奥のにあるお店を目にとめました。

牛乳ビン!!

お店の前に空いた牛乳ビンが木の箱に入って無造作に
置かれています。そういえば、銭湯の後で、銭湯の前の
お店で買ったビン牛乳を飲んだ記憶が・・・・。

無言で あわわんママ 走ります。

後ろで ちゅうパパ が何か叫んでますが、チビちみの手を引いて
(ごめん、チビちみ、わけわからず走らせてしまった・・・)
その細路地を入っていった、その牛乳ビンのお店の反対側・・・・。

あった!

なんだか昔より、小さくなってしまったような気もしますが、
ありました。お世辞にも清潔とは言えないこの建物、
紛れもなく7年前に入った銭湯のたたずまいです。

入り口のガラスドアが開いていて、その奥に受け付けとなる
小さな小窓越しに座ったおばさんが見えます。
窓の上に、ハングルで数字とかが書いてありますし、
時間のようなものも書いてある。多分そうでしょう。


さぁ、ハングル語を理解できる ちゅうパパ の出番です。
お願いします!

さて、「あ、これは多分アタリだわ」と言いながら
入っていったちゅうパパ、何やらおばさんと話しています。

戻ってきた ちゅうパパ、さすがに驚き顔。(@@)!!

「合ってたよ〜、スゴイ記憶力だなぁ。やっぱり銭湯だった。
明日も朝からやってるってさ。よく覚えていたねぇ。」

どうだ!この記憶力!参ったか!


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